【貯金】貯金が増える3つのコツ(概要)

貯金・節約
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この記事は「なんで貯金ができないの?」「貯金を増やすにはどうすればいいの?」「昔から貯金が苦手でどうにかしたい!」「まず何を始めればいいの?」という悩みの原因と貯金ができるようになるための3つのコツを解説します。

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貯金ができない原因

貯金ができない原因は実は簡単。稼いだ分だけ、もくしはそれ以上使ってしまうからです。「おいふざけるな!」「そんなの分かっているよ!」という方もいると思います。ですが、お金がないということが分かっているのに、にコンビニで毎日買い物をしていたり、アマゾンで一目ぼれしたアイテムをすぐにポチってたりと以外に無駄使いが多いものです。

これは年収の問題ではなく、お小遣いが月500円の小学生だろうが、月収25万円のサラリーマンでも一緒です。実際、現役時代230億円ものファイトマネーを稼いだとされるボクシング元世界王者マイク・タイソンは2003年に20億円もの負債で自己破産。ミュージシャンのエルトンジョンも2001年に破産しています。原因は色々あるかとは思いますが、収入以上にお金を使ってしまったことが原因です。

このように、どんなに稼いでも、収入より多く使ってしてしまえば結局手元にお金は残りません。一方でそこまで収入は多くなくても、自分の収入の範囲内でやりくりをして、貯金している人は多くいます。というよりも日本ではこのような方が大半です。私も収入はごくごく平均的ですが、しっかりと貯めています。まとめると、貯金ができない人は「収入<支出」となっていて、貯金ができないということです。

貯金が増える3つのコツ

では具体的にどのようにすれば貯金を増やすことができるのかが、次の3点です。概要を解説します。

  1. 自分の支出を「知る」
  2. 余計な支出を「削る」
  3. 貯金への一歩をすぐに「踏み出す」

自分の支出を知る

貯金ができない人がまずやらなくてはいけないこと、それは『自分の支出を「知る」』ことです。給料日前にお金が残らない人の多くは自分が毎月、何にいくら使っているかを知らない人がほとんどです。

例えば、平日に毎日コンビニで400円の買い物とカフェで600円のドリンクを買う生活をしていたら1日あたり1千円になります。社会人であれば1日1,000円なんて普通に払えますし、むしろこのくらい当たり前と考えていませんか?

しかし、それは大きな間違いです。

1日1千円の支出でも20日間毎日払えば2万円にもなります。2万円あれば結構大きな買い物ができますよね。月収が20万円であれば収入の1割にもなります。人間は家賃など大きな支出は覚えていられますが、1回数百円の支出は覚えていられません。また、カード等で支払っている毎月の定額制サービス(サブスクリプション)は支払っている感覚がないので細かい支払いが積み重なって大きな金額となっていたりします。

このため、少なくとも1か月は自分が自然体で何にいくらお金を使っているかを知る必要があります。そのためにも貯金の第一歩として家計簿をつける必要があります。

余計な支出を「削る」

1か月間で自分が何にお金を知ることができたら、いよいよ支出の整理をしていきます。食費や交通費などざっくりと自分のお金の使い方を理解できたらまず削るのは固定費です。節約というと電気代や食費などをすぐに思い浮かべると思いますが、これらは労力の割に大した額を減らすことができないうえにストレスが溜まります。

詳しい減らし方は別の記事で説明しますが、節約は可能な限りストレスをかけないことが大切です。

貯金への一歩をすぐに「踏み出す」

そして最後は一番大切なコツは『貯金への一歩をすぐ「踏み出す」』ことです。全然コツになっていないと思う方もいるかもしれませんが、貯金はダイエットと一緒で「明日からやろう」、「キリがいいから来月から」などと言っているといつまでたっても貯金の第一歩を踏み出すことができません。

まずは始めてみること。これが一番大切なコツです。

まとめ

今回は貯金のコツについて解説しました。それぞれの具体的なやり方は別の記事で解説しますが、一番大切なコツは「まず始めてみること」。先行きの見えない世の中だからこそ、自分の未来のために第一歩を踏み出してみましょう。

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