【話題】マイナンバーカードを発行してみた④(交付受領実体験)

マイナンバーカード交付会場 話題
交付会場
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ある意味話題になっているマイナンバーカード。正直カバタもどちらかというと反対派ですが、この先引っ越しなどをすると通知カードを使えなくなるため、気が進まないけれども発行手続きをしてみましたので詳しく紹介します。

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この記事で分かる事
  • マイナンバー交付の実体験
  • マイナンバー運用の問題点
  • カバタの感想

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マイナンバーの交付実体験

前回の記事で紹介した交付案内の受領から約1か月。ようやく受領の日が来ましたが、平日に役所に行かなくてはいけないためわざわざ有休を取得して訪問しました。

これだけでもマイナンバーカードが流行らないことが分かります。パスワードを忘れる人が続出する利用機会が少ないカードを有休まで使って取得するのか、かなり人によって左右されると思います。

交付に必要なもの

交付会場に行く前に必要書類を確認しましょう。下記のとおり最大4つも書類が必要があります。交付通知書は交付にあたって自宅に郵送されてきた書類なので忘れずに行きましょう。本人確認書類は運転免許証など顔写真付きの証明書なら1つ、健康保険証など顔写真がない証明書であれば2つ必要になるためご自身のもっている証明書類を確認して忘れずに持っていきましょう。

交付に必要な書類など
  • 交付通知書(郵送で送られてきたもの)
  • 本人確認書類(運転免許証、パスポート、健康保険証*、年金手帳*など)
  • 通知カード(紙製のマイナンバーが記載されているもの)
  • 住民基本台帳カード(持っている方のみ)

必ず交付通知書に記載されている必要書類を確認してください。また、代理受領は別途必要な書類があるため、公式HPなどで確認してください。*は複数の確認書類が必要

いざ交付会場へ

受領会場は役所の一室だったので、行ってみると「マイナンバーカード交付会場は3階へ」ののぼり旗が。会場を案内するだけの販促ツールを作る必要はないといきなり感じてしまいました。

マイナンバーカード交付会場
マイナンバーカード交付会場のぼり

写真は撮影不可

会場に着くと結構多くの方がいらっしゃいました。会場は写真撮影などは禁止されていたので、文章でご容赦ください。

交付会場
交付会場への誘導

交付の流れ

会場に着くと、氏名の確認を求められ予約表に名前があるか確認されたあと交付手続きに進みました。

受付

交付会場に着くと氏名や生年月日などを書類に記入を求められます。その後、必要書類(交付通知書、本人確認書類など)を見せて手続きを進めます。

この際に前述した、①マイナンバー通知書と②住民基本台帳カードの提出が求められます。これらは全てこれから交付されるマイナンバーカードでその役割を果たすこととなるため回収されるようです。

しかし、カバタはこのうち②住民基本台帳カードを持っていたのですが紛失してしましました。公式サイトには紛失届を出す必要があるなどと記載がありましたが当日会場で無くした旨を申告すれば特段それ以上求められることはありませんでした。

AI本人確認

身分証を見せて本人確認が終わったかと思いましたが、意外にもハイテク本人確認が待っていました。

それは申請時に提出した写真と受け取りに来ている人が同一人物かをAIで確認する作業があったことです。PCと接続したカメラで顔写真を撮影して本人確認をして本当に本人かどうかを二重で確認をしていました。

鬼門パスワード設定

厳重な本人確認が終わるとパスワード設定を行います。定額給付金でニュースになったので記憶にある方もいると思いますが、コロナで混乱するなかで給付を受けるために必要なパワードの再設定で役所が大混雑したことがあります。

マイナンバーカードは発行する際に色々な証明機能をつけることができるのですが、この証明機能を使う際に必要なパスワードを設定する必要があります。携帯やキャッシュカードのパスワードなど毎日のように使うパスワードは忘れないかと思いますが、年に1回使うかどうかのパスワードは忘れてしまいますよね。

しかも、同じマイナンバカードのパスワードに4種類も設定を求めら正直使い勝手はよくありません。

普段からパソコンやスマホを利用してパスワード管理をしている人などであればまだ対応ができるかもしれませんが、例えば高齢の方が容易に管理できるとは思えません。

数字4桁は同じパスワードで構わないとのことですが4つもパスワードを設ける必要があるのでしょうか。しかも、入力を3回間違えると役所で再設定が必須なので使い勝手も最悪です。

その場で決める方が多いかとは思いますが、事前にある程度決めていくのがいいかと思います。蛇足ですが、パスワード設定の際タッチパネル式のキーボードで入力していくのですが、カバタの自治体ではなんとQWRETY配列ではなくABC順のタッチパネル。キーボード入力に慣れていない方への配慮だと思いますが、それであれば切り替えができるようにした方がいいと思います。

マイナンバーカードのパスワード
  • 署名用電子証明(英数字16桁以下)
  • 利用者証明用電子証明書(数字4桁)
  • 住民基本台帳用(数字4桁)
  • 券面事項入力補助用(数字4桁)

ようやく受領

そして受領へ

鬼門のパスワード設定が終わればようやく受領です。簡単な注意事項の説明を受けたあとマイナンバーカードとマイナンバー部分などが隠れるぺらぺらなカードケースを渡されました。

受領前から分かっていたことですが、マイナンバーを身分証明書として使うことをおすすめできないのがマイナンバー情報が券面に記載されていること。コピーを取ろうと思えばすぐに取れてしまいます。

電子証明が使えるようになるには1時間ほどかかる

マイナンバーカードの数少ない売りが「コンビニで住民票を取得することができる」(自分の住んでいる市区町村が対応していれば)ということ。早速コンビニで発行できるか確認してみようと、セブンイレブンのマルチコピー機でトライしましましたが、エラー表示が。

調べてみたら、発行作業が終わってその情報がサーバー上で更新・保管されるまで時間がかかるらしく、約1時間とのこと。

1時間後に再度トライしてみたところ無事住民票を取得できる画面にたどり着くことができました。

まとめ

マイナンバーカードの受領について実体験を紹介しました。いろいろな手続きが必要な一方で使える場面が少ないマイナバーカード。いま政府がいろいろと普及のために免許証や保険証との一体化をすすめていますが、正直誰も現状のままでも困っていないのものの一体化を進めても普及率には大きく影響しないと思います。

もともと役所での管理用に作られたシステムなので一般市民がメリットを感じる場面が少ないのは当たり前です。毎日のように役所へ申請書類を出している人はほんの一握りの方だけだと思います。

いま政府はマイナポイントを積極的にアピールしていますが、1日以上これだけの手間をかけて5000円分のポイントです。割に合う、合わないは人それぞれの価値観ですが、個人的にはいまいち前向きになるようなメリットはありません。

発行した人は「3年間住民税・所得税半額!」などもっとメリット感じるようにしないと普及しないと思います。

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