【貯金】リアルな口座の流れを紹介　貯金を増やす口座の使い方の実例

前回の記事ではおすすめの口座を紹介しましたが、概説ばかりで今回はカバタのリアルな口座の流れを紹介したいと思います。

お金の具体的な流れ

給与振込はみずほ銀行と楽天銀行を利用

カバタが勤めている会社は給与を最大2口座まで分けて振り込んでくれます。これを活用して、みずほ銀行に決済用資金と貯金資金を振り込みます。そして、現金で必要なお金を楽天銀行に振り込んでいます。

みずほ銀行を活用しているのはメガバンク3行の中で、振込手数料が無料になる優遇条件が一番簡単だからです。また、入社当時はコンビニATMの手数料無料の範囲が広く、一番有利だった記憶があります。

また、楽天銀行を利用している理由はみずほ銀行と同様で、給与振込があると振込手数料が無料になる優遇があるからです。これを利用して、自動的に現金を楽天口座からお財布用口座として「ろうきん」に振り込んでいます。

「ろうきん」はお財布口座としては最強

カバタはお財布用の口座として「ろうきん」を使っています。あまり聞きなれない金融機関だとは思いますが、詳しくはこの記事を確認して下さい。

お財布に多額の現金を入れているとすぐに使ってしまうので、必要最低限を入れるようにしています。そこで問題となるのが、どの口座に入れておくかということ。

出金が主な役割となるので、ATM手数料を払っていたらもったいないですし、貯金をしたいなら１円でも無駄な支出をするべきではありません。財布用の口座にはATMが無料で使えるものを選びましょう。

最強コンビニATM

実はろうきんはコンビニATMが無料で使える最強サービスを行っているのです。ATMはどこでも使えるから便利なのであって、特定のATMだけでお得に使えても使い勝手が悪いです。

その点、コンビニは日本全国津々浦々あり、そのほとんどにコンビニ系のATMが設置されており、利用機会も多いのでないのでしょうか。（ファミリーマートの一部店舗にはゆうちょ銀行ATMが設置されています）

ろうきんはファミリーマートに等に設置されているE-net系ATM、ローソン銀行ATMは24時間手数料無料で使うことができます。また、セブン銀行では一部時間帯で手数料が取られてしまいますが、それでも格安です。

しかも、現在キャッシュバックキャンペーンを実施しており、仮に手数料がかかっとしても即時キャッシュバックされ、実質手数料が無料になります。

そのため、ろうきんは３大コンビニATM（セブン、ローソン、E-net）を無料で使うことができる最強の財布口座なのです。

ろうきん自社ATM

自社ATMに関してはもちろん無料です。これは嬉しいですが、店舗外のATMが多くないので、使い勝手は微妙です。

ゆうちょATM

ゆうちょATMは入金以外は手数料がかかります。コンビニで無料で使えるので、ゆうちょでは使う必要はないでしょう。

貯蓄用口座は三菱UFJに

カバタは貯蓄用口座として三菱UFJ銀行に毎月積み立てています。みずほ銀行から手数料無料で振り込んでいます。将来住宅ローンを組む可能性を考えて大手銀行に預けています。

取分け口座最強の住信SBIネット銀行

１年払いの費用積み立てと、洗濯機や冷蔵庫が壊れた際の積み立てを住信SBIネット銀行でやっています。

SBI銀行では口座開設と同時に作成される代表口座のほかに、いろいろな目的の資金をお一人の名義内で分けて管理できる預金専用の「目的別口座」を5つまで作る事ができます。

この口座は口座別に口座番号が振られているわけではなく、１つの口座内に架空の口座を設定できる仕組みです。なので、作成・削除もPCや携帯で自由に行うことができます。

もちろん口座間の資金移動は無料で行えます。カバタはこれを利用して、年払いしている保険料や、大型家電が壊れた時の備え、ご祝儀の積み立てなどを行っています。

増やすのは証券口座　SBI証券・楽天証券

カバタは株式投資をしているのですが、SBI証券、楽天証券を利用しています。手数料が安いのは当然ですが、HPが見やすく株の売買がしやすいことが決め手です。

取り扱っている商品数も多いのでどなたにもおすすめです。

まとめ

カバタが利用している銀行の紹介でした。特にATM手数料など無駄な支出をしないように工夫しているほか、振込手数料無料サービスを利用してATMなどを利用しないような環境も作っています。

みなさんも自分が使っている金融口座について一度考えてみませんか。