【はじめに】管理人カバタの自己紹介

welcome はじめに
スポンサーリンク

貯金のサイトを運営しているからには中の人の情報があった方が読者がイメージがしやすいと思い、管理人カバタの自己紹介をさせていただきます。

スポンサーリンク

プロフィール

概略

昭和最晩年に生まれた30代独身男。職場ではまだ昭和勢力が多いが、徐々に平成勢力が力を伸ばしており、いつ迫害されるか少し焦っている。国道16号線の内側に生まれているが、自然いっぱいの環境で大学卒業まで実家でぬくぬくと過ごす。

リーマンショックの就職難を何とか乗り越え、丸の内・大手町に本社がある比較的大手企業(ぜんぜん有名ではない)になんとか就職。初任地は地方となり、思いかけない一人暮らしを開始。社会人になり貯金に目覚め、20代で貯金1000万円、現在では資産2000万円を達成している。

子供時代

普通の両親のもと田舎に生まれる。歩けば林があるような自然いっぱいの中ですくすくと育ち、幼稚園~小学校まではクラスの列は後ろの方が定位置。初めてプレイしたゲームは初代スーパーマリオブラザーズ。コロコロコミック派でポケモンは青版を初代ゲームボーイ(ねずみ色の大きいやつ)でのめり込んでいた。

学生時代

高校は野球部に入っていたが万年ベンチウォーマー。弱小高だったので、3年生はだいたいベンチ入りできるが、まさかのメンバー漏れ。高校の勉強はできなかったが、英語と社会系の科目は好きだったので、そっち系の学部に進学。

大学は遠かったが、一人暮らしができなかったので、片道2時間かけて通学していた。文系学部だからのか、成績は良く単位は落としたことはなかったので一応は優等生?という扱いだった気がする。部活はやっていて一応幹部を務めていた。

バイトはやっていたものの、実家暮らし+長時間通学という環境だったので、どうしても月3~4万円かせぐのが精一杯だった。しかし、もともとあまりお金を使うような趣味もなく就職活動が始まる前には100万円貯まっていた。

しかし、バイクに興味を持ち普通・大型自動二輪の免許を取得。その後中古の400ccネイキッドバイクを購入してツーリングを趣味にした。(今はペーパー)その時点で貯金はほぼ使い切ってしまった。

就職活動

文系大学生の一大イベントは就職活動だが、米国住宅バブルの崩壊に端を発するリーマンショックが就職戦線を直撃。新卒採用を取りやめる企業が相次ぎ辛い就職戦線に参戦。30社以上エントリーシートを書いて何とか2社から内定をもらい現在も務めている会社になんとか就職。

肉体的にも精神的にも大変だったが、なんとか乗り越えられた。丈夫に生み、育ててくれた両親に感謝している。

役に立ったこと

カバタの場合就職活動で一番役に立ったのは「英語」だ。基本的に文系学生は理系学生のように専門性で就職するのは少数派で企業もそう見ている。一方で英語など一芸ができればその時点で他より有利になる。

就職活動で初めて面接をしたときカバタ以外の受験者は3人早慶上智。首都圏私立大学トップ3が相手だった。正直戦力差は火を見るよりも明らかだったが、なんとその面接は無事通過した。

学歴を重要視していないだけだったかもしれないが、何か一つでも武器があると小さい自信が持てる。

地方転勤・初めての一人暮らし

丸の内・大手町に本社がある企業に滑り込んだので、当然キラキラの東京ライフが始まると思っていたが、地方配属を命じられさっそくサラリーマンの洗礼を受ける。それまで実家を出たことがなく、一人暮らしの期待に胸を膨らませる一方不安の方が大きかった。

幸い職場にも同期・同僚にも恵まれて楽しい地方ライフをさせてもらい、いい経験になった。その後、数年で本社勤務を命じられ、現在に至る。

貯金ライフ

一人暮らしを始めてすぐは貯金が全くできなかった。必要最低限の家具家電はすぐに揃えたが、何かと必要なものが出てきて毎週のようにホームセンターに繰り出していた。

やっと落ち着いたのが、社会人1年目の秋ごろ。そこから毎月4万円の貯金を目標に積み立てを開始。ボーナスや昇給分も貯金に回して、25歳ごろには貯金1000万円を達成。東京に戻ってきてからも貯金を続けて30代に入った今は資産2000万円。

価値観

なぜ貯金をするのか

管理人カバタがなぜ貯蓄をするかは就職活動の影響が大きい。前述の通り就職氷河期に就活をしていたのだが、その時にいつ経済的に追い込まれてしまうかもしれないという不安に襲われていた。

その時は年越し派遣村などが社会問題となっていたが、特に心に刻まれたのが第一希望としていた企業の姿勢だった。その企業は誰もが名前を知るような企業だったのだが、例にもれず不況のあおりを受けて業績が悪化していた。正社員を切るような事はしなかったが、その代わりに大量の非正規雇用の方の首が飛び新聞にも載るような社会問題となっていた。

そのような状況で思いもかけない光景を目にした。就職活動で駅に行くと改札前に紙を持った人が案内をしていた。その人はカバタが就職希望をしたいた企業の方だったのだが、株主還元?の一部であろう施設見学会の案内だったのだ。その時使った駅がちょうどその企業の工場の最寄り駅だった。

「よくある光景か」と思ったが、見てみると無料シャトルバスを出していた。その工場が駅から数百メートルしか離れていないのにも関わらず。

株式会社である以上株主説明・還元はやってしかるべきだと思う。しかし、大不況しかも大量の人員整理をしたあとでわずか数百メートルのためにバスを仕立てている姿勢には理解ができなかった。

その時、資本主義の残酷さを垣間見た瞬間だった。同時にお金の有無でこんなに人生に差がでてしまうということを知り、なんとか資本を持つ側になりたいと思った。それが貯金をはじめたきっかけ。

貯金は楽しかった

貯金はどうしても節約などで金の自由が減るので辛いことは確かにある。しかし、徐々に通帳に積み上がる自分のお金を見るのは楽しかった(いわゆる通帳をみてニヤニヤする状況)。

でも、ダイエットと同じで慣れればただの作業になってしまし、ドラクエのレベル上げ感覚で楽しめる。

まずはやってみようと思った

最初貯金1000万円は途方のない金額だと思った。だけども20代で達成してしまうと「こんなもんか」と思ったし、いまも生活は変わっていない。

一番変わったのが、それまでどちらかというと消極的な性格だったが、今は「とりあえずやってみよう」という姿勢に変わった。仕事では保守的な面もかなりあるかとは思うが、私生活では社会的に許される限り経験だと思いとりあえずやってみることにしている。

まずはやってみよう

このブログを見ている方はお金に興味がある方だと思う。貯金を始めるにはいままで自分が送ってきた生活を見直すので大変な部分がある。しかし、始めてみると意外になんとかなるのでもある。

なので、毎月1万円からでもいいので貯金を始めてみよう。1年たてば12万円。コロナで支給された定額給付金よりも大きいお金が手元に残る。

タイトルとURLをコピーしました